ガネーシュエッグとガウリペンダント

発売情報

タイトルが長くなってしまうので省略してしまいましたが、ガネーシュヒマール産水晶のエッグと、ガウリシャンカール産水晶のペンダントです。
どちらもクリアで落ち着きのある、美しいクリスタルです。

ガネーシュヒマール・エッグ

すこしインクルージョンが入っていますが、透明部分がクリアで美しいエッグです。
形状はやや細長めで、握り込んでのツボ押しにぴったりな形に思えてならない…狙って削ったようにしか思えない…。ということは本能的に、完全な球体から細いほうへ伸びる方向のエネルギーを感じるんでしょうね。
ガネーシュヒマールはヒマラヤ水晶の中でも市場に出回って流行りはじめた頃に、1番人気が高く、神秘的で強いエネルギーのクリスタルとしてもてはやされた印象があります。夏の間の雪解けの時期のみ、高山に登り手で彫って、かついで帰ってくるという手のかかる方法で採掘・採集されます。それは「人に手をかけさせる水晶」として、気難しさ、職人気質をもった水晶だと加勢先生に教えてもらいました(例えば、対極の性質のものとして、ブラジル産水晶の親しみやすさとオープンハートな感覚)。
クローライトが内包されているものが多く、日本ではクリアなものが好まれる傾向が強いですが、現地ではクローライトのエネルギーも追加されて、よりパワフルだとして人気があるそうです。

場の浄化力が高く、加勢先生も風水的な調整に使用していたことがあります。
また、エッグ型水晶は塩原氏が教えてくれた(元はメロディ氏より)「オーラの鏡」にすることができますので、そのような使い方も良いかと思います。
個人的にはメタモルフォーシスのエッグは原材料的に制作が難しくなっていますので、水晶エッグを見つけたら仕入れようと思っています。

私自身は病気になると水晶エッグを布団に持ち込んで、触りつつ眠ります。卵の殻の中に丸くなって守られるような感覚もあるかもしれません。
エッグで作るオーラの鏡にしても、自分のオーラを意識して保護力を高めたり、オーラの内側の純度をきれいにするなどのイメージを持って使うのも良さそうです。

ガウリシャンカールのペンダント

今回の2点はどちらもクリアさが強くて、とくに角があるこちらのクリスタルでは七色に分光するような写真がたくさん撮れました。
ガウリシャンカールのポイントをペンダントにできるように穴が開けられています。こちらに通るぎりぎりの太さの蝋引き紐の編み紐を通しました。ガッチガチですが、石を多少移動させることができます。
紐の長さは115cm、編んでいる部分は110cmくらいで長めです。まとめて結んであるだけなので、ほどいて紐から抜くことも可能です。入れ直すのは難しいですが、コツがありますのでできなくはないと思います。
長すぎるようでしたらどこかで切って結び直すこともできます…が、輪っか部分が70cm以下になると頭を通しづらくなりますので、ご注意ください。
他に1.5mmの革紐も通りましたが、ちょっと石に対して弱々しく感じましたので、編み紐をつけることにしました。

石はほんのりスモーキー、インクルージョンがあり、中に水が入っていることがわかる気泡が見られます。動く気泡は確認できていません。
先端ファセット全面と、柱側面・6面のうち3面が磨かれています。磨いた面と原石のままの面が交互になっています。底面も磨かれています。このおかげで、内側をきれいに眺めることができるんですけれどね。
ペンダントとしては整った、扱いやすいものとなっています(重いですけどね)。

ガウリシャンカールはスモーキーなのが特徴です、これくらいの淡い色合いのものから濃い色合いのものまで、産出されます。
こちらにメロディ氏のエンサイクロペディアに掲載されていた、スモーキークォーツについての面白い話をご紹介していますので、ぜひご覧ください。

8/30(水)20時発売予定です

ヒマラヤ山系の水晶を扱っていると、レムリアン系とはまた違う安心できる故郷の感じがあります。
写真をたくさん撮りすぎて、整理するのに時間がかかってしまいました。今のところは上記時間帯を目指して作業をすすめております。

回転動画をインスタグラムにアップしますので、ぜひご覧ください。

それでは、アップ作業を続けたいと思います。
どうぞお楽しみに!

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桑坂 碧

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目に見えないものが普通に認められるようになってきたこの時世に、その時々に少しずつ変わっていく大切なことを逃さず、楽しみ、好きなものに手を伸ばし、書き残してい...

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