世界遺産に認定された「仁徳天皇陵」に行ってきた

DIARY

関西というのは1000年単位の感覚で古いものがあります。逆に近代のものが無いんですよね。この感覚は他の土地では味わいにくいと思います。
関東に来たら文豪のよくいたお店とか、食べ物とかたくさんあって「わぁ、すごい!今と昔の歴史がつながってる!」と思いました。

関西の歴史は悠久すぎて断絶してるというか、今とつながってない別次元のような感じがします。ちょっと車を走らせれば百人一首に出てくる山がいっぱいあって、小学校からそういった場所に遠足にいくんですけど、重々しい遺跡感もパワースポット感もなく、「石舞台登っちゃえ~ww」「鬼の雪隠~www」と、親しみすぎて育ってしまいました。

仁徳天皇陵は大阪府堺市にあるのですが、ご多分にもれずこちらの重要文化財も「あの前と後ろが逆のやつ(前方後円墳)」「鍵穴」という感じ。今回のお正月、母が「行きたい」と言い出したので、父と三人で行ってみることにしました。母はあまり願望を口にせず、父のあとをついていく人で、我慢の多い人のような気がするので「やったー!」と思いました。

行ってみたら前に大きな公園がありましたけど、そちらには行かず。駅に散歩マップのようなものがあるので、それを頼りに歩きました。
お堀が三重になってると思いますが、ふたつ目のお堀までしか見えません。ちきしょー中が見たい!!
一周で3キロ程度なので、ランニングしてる方が多かったです。「距離感は長居公園一周と一緒やね~」と言いながら歩きました。

こちら、模型です。周囲に小さな古墳がたくさんあるのがわかります。それらを発見しながら歩くのも楽しい。
実際歩いてみてわかったのですが、お堀も深さが違うんですよね。丸いほうが浅く、段々になってました。
それにしても、おえらい人はどこに眠られているんだろう?

が泳いでました。その他、鷺と鵜もいましたよ。鵜って野生でいるんですね、鵜飼いの飼ってるものしかいないと思ってました。そんなわけないですね。
この周りでは他に蛇やたぬきがいるそうで、母は小さい頃「蛇が出るから、危ないから古墳の近くにいってはだめ」と言われていたそうです。

途中、素敵なステーキ屋さんがあったので(大阪人の魂が言わせるんだな)ランチを食べました。美味しかったし美しかったですよ。徳庵さんです。


「すき焼き」ならぬ「くわ焼き」なんですって。すきはもっと底が深いとか。
予約してなくて入れましたけど、周りはすべて予約席でしたから、行くなら電話してみたほうがいいかもしれません。

さて、しばらく歩いて、特になんの代わり映えもなかったのですが、門が見えてきたので間から写真を撮ってみました。そしたら虹色の光が移りました、きれいです。
加勢先生にどこの写真といわず見せてみたら「高貴な方がいらっしゃるんじゃない。虹色じゃなくて、青と紫の光なんだけどね」と言っていました。先生、さすがです。

帰りにパンダ列車を見ました(@天王寺駅)。

正式には「パンダくろしお」ですって。詳細はこちら。内装もすごいwww

さてさて、今回は下調べもなくぶらっと行って帰ってきましたが、前にある公園の博物館に寄れるともっと良いかと思います。仁徳天皇陵の中をVRゴーグルをつけてめぐることができたりするんですって。
Co.FUNカフェも人気らしいのですが、私達が行ったのが1月3日なので、早めの13時半でクローズしてました。
こちらのサイトの案内が良さそう。カレーもいいな。

よく晴れた日で、よく歩きました。
早い時間に帰ってきて、三人ともこたつに足を入れて昼寝しました。穏やかでしあわせなお正月でした。ありがたいです。

桑坂 碧

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目に見えないものが普通に認められるようになってきたこの時世に、その時々に少しずつ変わっていく大切なことを逃さず、楽しみ、好きなものに手を伸ばし、書き残してい...

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