カイラス水晶と木のブレス

発売情報

先日カイラス水晶を初めて扱いましたが、とても素敵な水晶だと感じました。結構好きです、もっと知りたい。
それには一緒に過ごすのが一番で、ビーズも仕入れてみました!ベースとなる木の種類は老山白檀チベタン柏槇(びゃくしん)です。

チベタン柏槇


12mm

8mm

チベタン柏槇は「Tibetan Juniperus」との記載がありました、「Juniperus Tibetica」という言い方もあるようで、チベット自治区に自生するジュニパー属高い標高の場所に生育する木だそうです。柏槇はぴんとこなくてもジュニパーといわれるとイメージしやすい、私は大変お世話になったハーブです。
爪の脇の血流を見ることのできる顕微鏡で私の血の様子を見たら、もう全然動いて無くて真っ黒で(血がサラサラだと赤血球がざぁざぁ流れるのが見えます)、それを改善するためにハーブティーを飲んでいましたが、そこに入っていたのがジュニパーベリーでした。それから私は、あの実はとても体に作用する力が強いと認識しています。

そんなに大きな木になるイメージではありませんでしたが、大きなものだと高さ30m、幹の直径2mになるそうです。
チベットの高地の広い地域に自生する唯一の木本植物で、建築に使ったり、家畜が葉を食用にしたりと多用され、一度は絶滅危惧種として分類されたことがあり、そ2005年に準絶滅危惧種に再分類されました。
この木の珠につけられた解説には、古木はまるで昇竜のような形で、宿っているかのような霊力が風合いであると書かれています。
香木のひとつで、木を切った時のような新鮮な青い香りがします。槇!って感じがしますね。

意味としては「忍耐力、癒やし、回復力」というキーワードがつけられています。厳しい環境に生える木だからでしょうね。

老山白檀

こちらは銀鈴をつけたりなどして、うちで何度も取り扱ってきている老山白檀です。いろいろと仕入れましたが、これが私の好みなんですよね。
今まで扱ってきたたくさんの白檀、お客様に何年もご愛用いただいたのを折々に見せていただいたことがあって、正直どれもよく育っていました。しかし、お客様のはとてもいい色ツヤになっているのに、なぜか私が育てることができなかったものなどもありました、あれは不思議でした。
どれも素敵なものだと思って提供してきておりますが、自分の好みにあう、育てやすいということでこちらを仕入れ続けております。

白檀は香りを楽しめるのはもちろんなのですが、硬さと密度の高さがあるのが身につけるものとしては良いところです。
精油では鎮静、不安を和らげるなどの折に使われます。瞑想に良いという言葉も見かけますね。

エネルギー的な意味としては「上下、鎮静作用、厄除け、マイナスエネルギーを清める、ヒーリング」といったキーワードがつけられています。

さてさて、発売に向けて作業をつづけますが、もう明後日には発売しちゃうようなタイミングです。
回転動画をインスタグラムにアップしましたので、ぜひご覧ください。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。

オンラインショップはこちら

桑坂 碧

629,784 views

目に見えないものが普通に認められるようになってきたこの時世に、その時々に少しずつ変わっていく大切なことを逃さず、楽しみ、好きなものに手を伸ばし、書き残してい...

プロフィール

ピックアップ記事

関連記事一覧